自分一人で浮気調査はできるのか?探偵が行う浮気調査との違い

パートナーがなんだか浮気している?怪しい…と思うと、すぐに自分で浮気調査をしようと思う方もいらっしゃるかと思います。

ですが、自分で浮気を調べていることがバレてしまったら、逆にそれが原因で責められてしまったりすることがあります。
そのリスクを避けるために気をつけて浮気調査をしますが、実はその努力はほとんど実らず、大体の方の浮気調査がバレてしまうのがほとんどです。

今回は自分で浮気調査をする場合、何が難しいのかをご紹介致します。


自分でする浮気調査の難しさ

自分で行う浮気調査は、なぜバレてしまうのでしょうか?その原因を解説します。


浮気調査をする機材や技術がない

現在は、インターネットで検索すれば、あらゆることがわかりますのでそれで知識を得ることまでは出来るでしょう。


ですが、その知識を持っていて、尾行調査するにしても、素人がバレずにできるでしょうか?


パートナーは当然あなたの顔や姿を見慣れているわけですから、近くに居たらすぐに気づかれてしまいます。


変装などでカモフラージュしたとしても、素人の尾行ではどうしても不自然さを隠すことは難しくなります。


また、浮気の証拠写真の撮影もそう簡単にできることではありません。


パートナーにバレない距離から撮影する必要がありますし、撮影する時間帯は夜間となることが多いです。


暗闇での撮影や離れた距離からの撮影をするためにはそれなりの機材が必要で、そういった機材を揃えるにはかなりの金額がかかります。


さらに、それらの機材を使いこなし、バレずに周囲にも怪しまれないように撮影するには、訓練が必要です。
こういった尾行や撮影などを、ぶっつけ本番で成功させることはほぼ不可能です。


浮気の証拠写真の撮影を成功させるには、事前に調査のシュミレーションを行い、調査の訓練をする必要があります


感情的になっているから

パートナーの浮気の証拠を調査するとき、大体の方は感情的になっています。


おそらく自分で思っているよりも、普段より冷静さを欠いているはずです。
リラックスしていれば難なく出来ることも、緊張していたりあがっているとミスをしてしまうことがあります。


そのせいで、小さなミスを起こしてしまいバレてしまうことが多いようです。
浮気の確かな証拠をつかむには、冷静にかつ客観的な判断が必要です。


一人で行う浮気調査の限界とは?

自分で浮気調査を行う場合、パートナーの想定外の行動もあるので、ひとりで浮気調査を行うことが多いと想定されます。


計画を考えるのも、実行するのもひとりです。しかし一人ですと、やはり尾行などにおいて限界があります。
例えば、尾行の途中でトイレに行きたくなったり、急ぎの電話がかかってきたりなど、その場を離れなければいけない状況になった時、代わりに尾行を続けてくれる人がいなくなり、そこで尾行を中断せざるを得ません。


また、浮気調査にGPSを使うこともありますが、自分一人で調査するとなると、GPSによるパートナーの位置情報の追跡と尾行を一人で同時に行わなければならず、車での尾行の場合などは、非常に危険です。


これらの状況に対応する為にも、浮気調査は本来チームプレーで行われるものなのです。


プロでも通常二人一組ですることが多い浮気調査を、ひとりで行うには限界があります。

GPSを使う浮気調査でよくある失敗とは?


自力で行う浮気調査をプロと比べてみる

自分で行う浮気調査について難しさをまとめてみましたが、やはり浮気調査のプロと比較してみると圧倒的に違う点がたくさんあります。


  • 経験と知識
  • 調査に対応できる人数
  • 技術力
  • 調査機材の充実
  • 調査にかける時間

などです。

自分で浮気調査をしたいと思っても、この点はどうしても個人では敵いませんよね。


まとめ

もし、相手が浮気をしていると疑いを持った場合でも、まず自分で浮気調査をしようと思わず、一度立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか。
まずは、パートナーの行動に注意をし、観察をして記録するという程度に留めておいた方が賢明です。

車の中をチェックして、浮気の痕跡や証拠を見つける方法

浮気調査がバレてしまい、ふたりの関係を壊したくはないものです。パートナーの浮気調査を考えているなら、プロへの依頼を検討してみてはいかがでしょうか?


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