車の中をチェックして、浮気の痕跡や証拠を見つける方法

車の中は浮気が見つかりやすい場所だといわれています。

車を所有しているドライバーであれば、めったに助手席や後部座席に乗ることもありませんので、違和感を感じにくいため、浮気の証拠を見落としやすくなっているからです。

また、スペアキーなどの存在を忘れ、鍵をかければ中は見られないと考えて油断してしまいがちということもあります。
では、車の中で浮気を見つけるチェック方法を紹介したいと思います。


車の中で見つかりやすい落し物

浮気相手が、車の中に忘れ物や落し物をしている可能性があります。

タバコ、ライター、アクセサリー、帽子、などがよく見つかりやすいです。特にアクセサリー類は小さい上に見づらいので、助手席のシートの下や隙間などで発見されやすいです。

ドアポケットに落ちていることも考えられます。異性の持ち物が、助手席や後部座席から見つかるということは、異性を車に乗せた証拠です。
他にもサングラス、財布、帽子、タバコなど見につけたり、普段からよく持ち歩いてものが見つかりやすいため、浮気をチェックしたいなら、車のすみの方までチェックしましょう。

プレゼント

恋人と同居していたり、結婚している人であれば、浮気相手からもらったものは、部屋には持ち込みにくいでしょう。

そうなると、車の中に置きっぱなしにしていることがあります。
見慣れない小物類、好みではないもの、そういったものが不自然に放置されていたり、自分がプレゼントしていないものが車の中にあったら浮気を疑いましょう。

車の中の掃除がてらチェックをして、不審なものがないか調べて見ましょう。


香水のにおい

浮気相手が香水をつけているなら、車から自分がつけていない香水のにおいがすることがあります。

助手席のシートに嗅ぎ覚えのない香りがしないか確認してみましょう。
浮気相手が香水をたくさんつけているなら、車に香水のにおいが残っている場合があります。
車は密閉空間になりやすく、匂いがのこりやすいものです。普段はしないような香りなど、匂いに違和感があれば浮気を疑ってみるようにしましょう。

助手席のシート

助手席のシートの位置も浮気をチェックするのにとても大切なポイントです。

助手席のシートの背もたれの角度、前後の位置が変わっているときは自分以外の誰かが乗っている証拠です。
都度直しても短期間で頻繁にシートの位置が変わっていて、その位置がいつも同じなら、同じ相手の可能性は高いです。

同じ人を短期間に何度も車に乗せているということは、かなり親しい間柄と考え浮気を疑っても良いでしょう。


ガソリン代

もし、相手がどれくらいのお金を使っているか把握できる立場にあれば、ガソリン代をチェックしておきましょう。

浮気していればデートでどこかへ行くはずですが、車は人目につかずに遠出ができる絶好の乗り物です。普段よりもガソリンを使うことでしょう。ガソリンを普段よりもよく使っている、給油回数が増えたなら浮気相手がいる可能性があります。

同棲や結婚をしていないと、相手のお財布事情まで確認するのは無理かもしれませんが、給油した際のレシートなどを車内に残す方もいます。そこから、給油している回数が増えているのが分かる可能性があります。


まとめ

このように、車の中を確認して浮気を確かめる方法を紹介しました。

浮気の証拠は、部屋やスマホ、パソコンなどにあるイメージがありますが、実は車の中も多くの浮気の証拠が残っている場所のひとつです。車の中が、浮気の証拠の宝庫になっているかもしれません。


パートナーの浮気を疑ったら、車の中も忘れずにチェックしておきましょう。

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